Jazz Piano
レッスン案内
あんな風に弾いてみたい、
その想いを大切に。
小さな教室から大きな夢を。
ジャズに興味があると言っても「演奏者や曲は知らない」という方「昔習ったことがある」という方。精通の深さや経験は人によって様々ですが何よりも大切なのは漠然とした憧れや直感かもしれません。ジャズと言うと敷き居の高い特別なものと思われがちですが実はTHE庶民の音楽、レッスンを通して歴史やその成り立ちに触れるなかできっと身近に感じられるようになりますのでご心配なく。ジャズの演奏を形にするためには沢山の練習課題がありますが、どんな風にでも楽しめるのがジャズの良さでもありますので個々のレベルに応じて常に音楽として楽しみながら「この練習がどんな演奏のために必要なのか?」を確認しながら進めます。
B5用紙1枚ほどのシンプルな楽譜から生まれるジャズ特有のサウンドは緊張感があるのにどこか温かくて人間臭いもの。メロディとコードを基に組み立てる過程は楽しいものですが元の素材がシンプルなだけに悩みどころでもあります。 ここで少し見方を変えてみるとジャズの演奏は英会話の習得に似ているかもしれません。単語があり文法があり、、上達すれば会話中に気にすることがなくても無意識に行なっていることの背景には意識的な型の練習があります。得体が知れないと捗りませんから、まずは「ジャズピアノの仕組み」という最も大切なことを理解するところから始め、練習と応用を重ねながら楽しみの枠を広げていきましょう。
ビバップ・ハードバップ・クールにモードにウエストコースト?ロックやクラシックでも同じですがジャズというジャンルには年代や地域によって様々なスタイルがありサウンドも大きく異なります。20世紀最高のアメリカ芸術なんて言うと構えてしまいますが肩のちからを抜いていきましょう。初めての方もいらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
ジャズピアノクラスの特色
ビバップとハードバップ
近代ジャズ史においてその原点とされるのがBeBop、それから10年ほど後のジャズはHardBopと呼ばれます。おそらく多くの人がいかにもジャズっぽいと感じるであろうこの年代(1940〜1960)のスタイルはジャズのルーツとなる基本スタイルです。
いつでもアンサンブル
正確に拍を刻むリズムマシンでは掴めない感覚がありますのでレッスンでは頻繁にベースとドラムを交えます。講師の拙い演奏ですがそこはご愛嬌?ジャズのレッスンには欠かせない人と人のやり取りがリアリティのあるジャズ特有のフィーリングに活きてきます。
ピアノトリオを身近に
ピアノは一人で演奏することが多いものですがジャズの世界ではアンサンブルの方が主流と言えます。ベースとドラムスを交えたトリオの編成で行う毎年恒例のJazzPainoLiveは目標やモチベーションにもなりますし、トリオでの練習会も設けていますのでお気軽にご参加ください。
音に繋がるジャズ理論
ジャズを感覚だけで演奏できればそれに越したことはないのですが難しさもありますし早い段階で限界を感じてしまうかもしれません。それを補うためのジャズ理論はジャズアレンジやアドリブに役立つ大きなヒント、理論が実際の音になる過程を実践しながらなぞります。
入会費 | 5.000円 |
お月謝 | 11.700円 / 50分 x 3レッスン |
- 税込表示
- 楽譜やテキストなど全てを含みます
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