2020年3月初旬。コロナウイルスの影響が広まるなか教室では2月&3月のイベントを中止するなどの対策をとっています。そんな落ち着かない毎日が続くこの頃ですが、コーヒーを淹れながらふと思い出したお正月からのできごとを記事にしてみました。昨年の暮れにレッスン枠を使ったレコーディングとしてお馴染みのiReco+に挑戦したMIYUさん。ひとつひとつの音に意味を持たせながら練習を重ねましたが1月に完成した音源を聴くなり「いろいろ気になります」と。こうしてカタチにしたからこそ”見えた音”は気になるかもしれませんが新たな発見だったようですね。
このテイクはマイクの不調でノイズが乗ってしまいましたが、またこんどその先の扉を開けましょう。2月にピアノ弾き語りアルバムを完成させたナナさんは全曲ご自身の作詞作曲。教室のスタジオ部門(追記:2020年4月に別サイトとしてリニューアル)も総力を挙げてお手伝いさせていただきましたが素敵な作品づくりの一端を担えて嬉しいです。制作も数ヶ月に及んだファーストアルバムはこうして手にしてみるとずっしり重く感慨深いですね。3月のiReco+は「私が弾き語りなんて~」といいながら気が付けば3曲目の録音となったK子さん。シンプルで歌にストレスのかからないアレンジや弾き語りの身体的なポイントについて曲を重ねるごとに理解も深まりますが、もうすっかり板に付いてますよ!
教室のできごとをフレンドリーに紹介するこのTopicsページですが “それぞれのお疲れさま” は不定期で掲載しています。作品をつくったりライブで演奏したり。それももちろんですが8分音符が弾けた!ということだって感動のひとつ。そのひとつひとつが音楽を通して出会うたくさんの喜びに繋がって行くと嬉しいです。
- 掲載音源はウェブ再生用に変換しています
- iReco+(古い記事です)は教室の無料サービスプログラムのひとつです
この記事は2024年1月のウェブサイトリニューアル以前のものです。旧サイトからの移行に際して必要な修正を加えましたが文章はあえてそのままにして当時の面影を残しました。少々見辛い部分もありますが読みやすくなるよう少しづつ整えていこうと思います。