メロディー譜からアレンジをつくる過程では複雑な部分を楽譜に書き留めたり、作品としてすべてを楽譜にしたり。頭の中にアレンジを描き楽譜をつくらずに演奏することもありますが、だんだんと楽譜を書く機会も増えていきます。レッスンを通して楽譜の書き方を身に付けることはもちろんですが、楽譜にすることで細かな音の流れや修正の必要な箇所がより鮮明に見えてくるから面白いですね。ここで登場するのが出版レベルのクオリティで楽譜を書くことのできる便利なソフト「Finale」。家計簿やワープロのような一般家庭で使うものとは違い専門分野のソフトですので使いこなすにはすこし時間もかかりますが、音楽の楽しみを広げる更なるand more「Macで楽譜」。ご希望の方へFinaleの使い方をお伝えいたします。
音楽系のアプリケーションは音楽制作やレコーディングに関連するものが多いなか、Finaleは楽譜を書くことが専門ですので楽譜用ワープロという感じでしょうか?というよりも楽譜という絵を書くような。もちろん教室のテキストや楽譜もFinaleで作っています。創りあげたアレンジを入力するだけ・・・と言えば簡単ですがそれがなかなかどうして。専門のスクールもあるほどの優れた定番ソフトですのでご興味のある方はお気軽にどうぞ。
Macで楽譜は教室の無料サービスです
この記事について
この記事は2024年1月のウェブサイトリニューアル以前のものです。旧サイトからの移行に際して必要な修正を加えましたが文章はあえてそのままにして当時の面影を残しました。少々見辛い部分もありますが読みやすくなるよう少しづつ整えていこうと思います。